仕事をする上で注意すべきポイント

乗る人によって必要な免許が異なる
送迎ドライバーの場合は、条件によって異なります。まず、運賃を徴収するかしないか。運賃を徴収しない場合は大型免許さえ持っていれば誰でも送迎ドライバーになることが出来ます。送迎ドライバーは、主に企業や学校の従業員や生徒などの送迎用や旅館やホテルなどの利用者の送迎用のバスを運転する事が多いです。運賃を徴収する場合は、二種免許でないと運転する事が出来ません。運賃を徴収するバスの場合は事業者車のバスですので、ナンバープレートの色が緑です。この緑ナンバーのバスを二種免許がない状態で運転すると立派な違法行為となりますので注意が必要です。最も送迎ドライバーの場合は、運賃を徴収することがありませんので普通免許だけでもなることが出来ます。
人命を預かっているという自覚と車種
送迎ドライバーの場合は、常に人命を預かってハンドルを握るという自覚をもって仕事をしないといけません。荒い運転は言語道断であり、乗客からは良い感じを持ってもらえません。そして、運転するのは大抵はバスですが、ここが注意ポイントです。一般的な路線バスタイプは大型免許がなければ運転はできませんが、マイクロバスは大型免許と中型免許だけ運転する事ができます。つまり、8t限定と記載された普通自動車免許では運転する事はできません。ここのポイントを誤解している人が多く、送迎ドライバーの求人に応募しても書類審査で落とされる人が多いのも事実です。送迎ドライバーの仕事を真剣にしたいと考えている人は、最低でも中型免許が必要となります。
運転手の募集について求人を調べてみるとよく目につくのがトラックの運転手です。中型トラックの募集もあり月収は30万円前後のようです。